Gさま邸インタビュー

OLYMPUS DIGITAL CAMERA奥さま: インタビュアー=北島: 小川:

 

建替えのきっかけとは?

 

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:建てたのは平成18年だから、もう17年ごろに虫の知らせでそろそろって思っていたの・・それは私には、義母がいて、「同居という形でそろそろ一緒に住んだほうがいいかな、どうしようかな」って考えていたのよ。それがきっかけです。

当時この土地が売りに出た時に、すぐ電話かけてたら、売りに出て一週間目だったらしいの。現金で買うから、どこにも売らないでくれって、頼んだのを覚えているわ。

 

:なるほど。

 

:それから希望を言えば、もう少し広さが欲しかった。ここの坪数の中でこれだけのことをしていただくのは大変だったと思うの。あと5坪くらいあれば、もっと色々なことができたかもしれない。

 

:もう一回り大きいければね。

 

:お宅の会社にお願いした理由はね、以前から知り合いでしたし、また、母もお世話になっていたからお願いしようと思っていたの。

 

:パパ(Gさまのご主人さま)とはほとんど、焼き鳥屋さんのお付き合いだったしね。(笑)

 

:工事をお宅ですることに決めた理由はね・・ 主人は建設関係で働いていたから、いくつか知っている会社はあったの。だけど、主人もご近所が一番だって。何かお願いするにはご近所が一番だし、お世話にもなるし何かお願いするにも近ければ・・ こんなにご迷惑かける様になるとは思わなかったけど、もう、ご近所っていうことが一番ってことね。

 

 

住んでからの感想は?

:私に使いやすいように設計してもらったから。便利に動けるの。主人が居る時と違って、自分で全てをするでしょ。便利だろうとは思ったけど、エレベーターの事にしても、あると楽ね。

私も素人で、主人も木造建築はど素人だから・・基礎の事や土木の事は詳しいけれど、木造の事はお父さんにはわからないし、ふたりで初めてだったから手探りで。
頭の中でこうじゃないかと思ってもやっぱりプロから見たら私たちが考えていることは「そりゃあ無理だ」っていうことが有るわけよ、現実としてね。

ドアの事や、玄関外のスロープことなど、色々と相談にのってくれましたね。建てる人へのアドバイスとしたら、相談して自分の要望も言って、そしてプロの視点で、工事してもらった方がいいと思う。

下駄箱を今考えれば良く考えて作ってくださって、先々を見据えた方法があるなんて知らないじゃない。わたしなんか。だから、そこの蓋(床下収納)を開けるようにしたらどうかなんて言ったんだけど、そんな蓋なんか開けているようだったら、いまだったらもう無理よ。当時の私は体力もあったし・・ 降りて動くこともできたし。将来を見据えた工事は信頼できるプロに任せた方が絶対にいいわね。

 

:ご主人は現横浜薬科大学の図書館、当時のドリームランドの塔のビルの基礎工事も携わっていたくらいで、土木じゃ、ピカイチの人。

 

:元のM電工のナショナル。今の某P社の工場なんかも全部やったの。今考えれば大庭霊園の建物なんかも主人が監督でやったっていうんだもの。

 

 

:そのくらいね、建設会社でピシッとやっている人だから。僕らみたいな大工のことなんていくらでも(たくさん)知ってるんですよね。

 

 

こんな家にしたかったという希望はありましたか?

:主人が地震を心配していましたね。母を引き取るつもりだったから。社長に免震があるって言われたときにそうしようかっていうふうに。

 

:先ずお父さんの方は地震がいやだからって言ってね。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

:心配だったのね。私の体が不自由だったし、母の事もあったから。だから…。

 

:全くそうだと思いますよ。地震はあるけれど、これから大きな地震が来るだろうから対策をしておけばそれだけでも安心ですから。

 

 

 

 

 

これから家を建てる方へアドバイスはございますか?

 

:社長に相談することだと思う。「こう思っているけど、こうですか?こうしたいけどどうですか?」って。専門家に相談して、探っていくっていうのかな。それしかないと思うよ。

前もって何年後かには頑張って建てようっていう人は別だと思うのよ。色々なところを見て。ほら今、坂上忍が家を建てるんだって、よその家を見てるじゃない。ああいう人はまた別とは違うと思うのよ。いろんなところを見てここを取り入れようとかさ。いろんな家をまわっているのよ。千葉に土地買ったから、あとは専門家についてもらって。ここがいいからこうだとか。プロのアドバイスをもらうべきね。

 

:中学生相手に建築工事の事を教えてくださいっていうのを、学校でそんな話しているんだけれど、そんな中で「何が一番難しいですか」ってよく聞かれるんだけれど、一番難しいのは「お客さんが何が欲しいのか、聞くのが難しい」

 

:向こうが言い続けてくれないと。人の性格によってね。

 

 

:また、言ってもらえるようにこっちもどんどん聞いてあげないとね。

 

:私なんかけっこう言ったけどね。どんどん、欲を出すもの。こうしてほしいとか開きじゃなくて横にしてほしいとか。わたしは意外と言ったと思うの。

 

:言ってもらえると、できることはどんどん反映できるんだけれどね。お風呂みたいにどちらを取るかなあってなると難しいところがあって。当時はほら、お父さんがね元気でお父さんが入れてくれていたから。それほど、そういうのが重要視されてなかったけれど。お父さん、早すぎた。もうちょっと僕と一緒に飲みたかったんだけれど。

 

:本当に急だったから。ずーっと前から、恐らく10年くらい前からあったと思う病気。具合悪くなるのが1ヶ月くらい前だったの。急変したのが。だって、その1ヶ月前まで、自転車でデパートまで買い物に行ってたんだもの。
だから、やっぱり個人差がある。

そうかといって、もっと早く検診してガンがわかって手術した方がいいっていって切ったらこの家建たなかったかもね。お父さんって、結果的に自分を犠牲にしてこの家を私に残したみたいになっちゃった。そこまでは私も考えなかったけどね。

 

:なるほどね。わかりました。これからも、いろんなことをお客さんと話すようにしていきます。

 

:ありがとうございます。

 

~お忙しいところ、お時間頂きありがとうございました~

 

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