制震装置を組み込んでの新築工事

新たに家を建てる場合に、やはり耐震構造のしっかりした家を建てたいと思われると思います。

しかし、免震構造は費用が掛かります。

予算を関係なく、希望通りの家を建てられれば言うことはないのですが
ほとんどの方は何をするにも予算があると思います。

今回の新築は、制震装置を取り込んで計画したお宅のご紹介です。

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既存住宅の解体です。

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整地されきれいになりました。

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車庫の擁壁を造るために掘削しています。

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擁壁の鉄筋を組んでから型枠を組み立てます。

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型枠を外した後、汚れないように養生シートで覆います。

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住宅部分の基礎を立ち上げます。

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基礎の立ち上がりにコンクリートを圧送しています。

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玄関の階段部分の下地です。
ここもこの段階で行います。
左側四角い穴はポストが入ります。

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基礎が出来ました。

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コンクリートが固まるまで、期間を一週間おきます。

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基礎の上に土台を載せていきます。
基礎と土台の間には気密テープを敷き込み、
隙間を無くします。

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いよいよ柱の建て込みです。

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1階部分が組みあがりました。

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1,2階が組みあがりました。

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これは幣束、といって、工事の無事と、お施主様の末永い繁栄を祈って取り付けます。
上棟日が記されています。

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棟梁がお清めとお祈りをします。

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天井裏に隠れてしまう太く大きな梁です。

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黒く斜めに入っている金物は制震装置です。

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屋根には断熱材がきっちりと敷き込まれ、
その上には暑さ対策の通気の為の空間(20㎜)が設けてあります。

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外側に面した基礎は外気温の影響を受けないように
外から内側にかけて1mを断熱します。(黄色い部分と床銀色部分)
これで床下さえも冬は保温され、夏は20度ぐらいの地下熱を換気に利用します。

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これは先ほども少し出て来ましたが、制震装置です。
地震の揺れを和らげて、大地震の後の余震にも効果を発揮する
というものです。

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制震装置は図面の段階で最も効果的な場所に設計し
設置します。
最小限のコストに抑えます。

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制震装置は1階部分に集中して設置します。
補強金物と併用して使います。

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制震装置は耐力壁と同じ場所に設置します。
初期の地震振動、また、耐力壁が万が一破損しても
充分な効力を発揮します。

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ユニットバスの床下です。
床下も外部からの温度を受けないように断熱します。

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玄関のポーチ柱です。
将来、万が一地震等で床のタイルにひびが入っても
柱に影響が無いようにFRP防水を施しました。

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2階ベランダ防水の立ち上がり部分も、20㎝以上を充分に設けます。

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外壁には断熱材の外側に通気層を設けます。
地表近くから2階、そして屋根の換気棟まで通じさせます。
この通気は暑さ対策となっています。
夏は扇風機のように風が出ています。

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玄関の三和土も、コンクリートの上に断熱材を敷き込みます。

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この断熱材の上にコンクリートを打ち、仕上げはその上にタイルを貼りました。

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気密住宅に24時間換気は無くてはならない設備です。
この機械で熱交換が行われ、エネルギーロスを最小限にしています。

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銀色のダクトは保温された空気が中を流れ、各室内の天井から
計画的に吹き出されます。

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外壁は、左官仕上げとサイディング仕上げとします。

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配管、配線が終わり、

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天井が貼られます。

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和室(大壁仕様)の収納です。

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収納棚の下にはハンガー用パイプを取り付けます。

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2階寝室からベランダを見ています。
視線が気にならないように板を貼ります。

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2階洋間からベランダを見ています。
手摺壁の四角い物は壁の中の通気用換気口です。

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2階の階段ホールのトイレ前に小さな洗面台を取り付けます。
家族が増えても、朝の忙しい時間帯に役立ちます。

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トイレには壁の厚みを利用した、ペーパーストック用の
収納を設けました。

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1階はリビング、ダイニング、キッチン、と
一体で使える様に、空間の広さをとるようにしました。
キッチンは対面式です。

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ゆっくりとくつろげる和室は、和紙でできた畳を敷き込みました。

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収納もたっぷりです。

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廊下から各部屋の引き戸は開け放しておいても邪魔になりません。
建具にはガラスを入れて、ドアを閉めていても暗くならず、
閉塞感がありません。

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外壁、ベランダの色等は奥様のご意見を反映させていただきました。
完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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