Aさま邸 ウッドデッキ

 デッキ全景~昼~4

<改修工事>
・施工地域: 神奈川県湘南地区
・間取り:  3LDK

~お客さまのこだわりポイント~
 
庭にウッドデッキを造ってほしい。
 猫が外に出られないようなものが欲しい。
 夏の日差しを遮りたい。草花を活かした造作にしたい。

 

 

~工事の全貌について~
  猫と一緒に外の風をゆっくり楽しめるようなウッドデッキをご希望でしたので
 猫が外に飛び出さず、かつ閉塞感の無い壁を考えました。
 屋根は夏の日差しを遮り、冬の日差しをなるべく部屋まで届けられる様に
 角度を設定したルーバーを取り付けました。
 自然の材料でというご希望でしたので、建具の鍵まで木で作りました。
 また、雨水を溜めておけるタンクを作り、そこから井戸のポンプを使って植木に水をやるためのパイプを通しました。

 

―BEFORE

IMG_0269南面の日当たりの良い 庭でした

 

―AFTER

DSC_0059土台を入れてから屋根を組んでいきます 

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2015072715210000このルーバーの角度が日差しを季節で調整してくれます

2015073015100001縦の格子で閉塞感のない壁を組んでいきます。
この格子もしっかりと柱の役目をします。

2015073017530001一面覆ってしまうと圧迫感が出るので、猫も外を見られるように出窓を二箇所つけました。

2015080911400001強風で物が飛んで来たりした時にガラスの飛散が危険で無い様に、両開きの建具に防犯ガラスを入れました。

2015080416490001出窓の下かまちに花を下げられる様に受けを作りました。
この受けは好きな位置に横移動できます。

2015080416470003通りから見ると、真横からは見通しが良いですが
2015080416470002少し斜めになると、見えにくくなります。
適度にプライバシーが守られ、開放感もあります。

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中から見ると、こんな感じです。
真夏、8月の昼間1時頃の日差しです。
床材は40㎜の厚さの国産杉を使い、それ以外の木材はレッドシダーを使いました。
裸足で歩くと柔らかく、踏み心地の良い床です。

2015080911390001少し雨が降ると、デッキの中を木の香りが柔らかく包み込みます。
通りを歩く人からも、いい香りだね、と、声を掛けていただきました。

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木で作った建具の鍵です。
窓もドアもこの仕様です。

夜4電球色の照明をつけて、柔らかい感じにしました。

2015081923250000照明の笠も木で作りました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA猫たちも、少しでも涼しくなるとデッキに出たがるそうです。

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軒先を多く出したため、雨が植木にかからないので
雨水を溜めておき、井戸のポンプを修理して植木に撒ける様にしました。
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2015081914470002汲み上げると、パイプを通った水がパイプの穴から土へと撒かれます。

小さな空間ですが、大工の経験と知恵と、工夫満載の作品になりました。
ご興味のあられる方はご案内させていただきます。お声掛けください。

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